昨今、生成AIの進化が著しいのは周知のとおりであり、これらをいかに活用するかが、人生の豊かさを左右するといっても過言ではない。
一方で、AIによる “deskilling” は内視鏡領域においても指摘されている1)。
私が日常的に最も危惧しているAIによるdeskillingは、英語力である。
日本語を入力するだけで、ネイティブにとって自然な英文が数秒で生成されることは非常に魅力的であり、海外の医師とのコミュニケーションや英語論文執筆のハードルは確実に下がったと感じている。
一方で、日本育ちの自分にとっては、アウトプットの機会が減ることで、このままでは英語能力が低下してしまうのではないかという危機感を抱いた。
そこで私は、「生成AI時代において、多忙な日々の中いかに自分自身を律し、英語のアウトプット練習を継続するか」ということをモットーとして行っている勉強法を紹介したい。
私は主にChatGPTを使用している。Fig.1のようなプロンプトを設定し、毎朝6時に英語課題が届くタスクを作成する。