番外編 処置具の回し方

 

【目次】

・生検鉗子の回し方

・スネアの回し方

・クリップの回し方

・クリップの注意点

・ワンポイントアドバイス

・まとめ

 

□動画は下記の再生ボタンをクリックしてください。 

※再生時の音量にご注意ください。

第6回 番外編 処置具の回し方(3分16秒)

※今回は失敗ではありません。

※ぜひ、日常診療にご活用ください!

 

 

ワンポイントアドバイス

・回転させるかどうかいつ確認するか

・どの方向に回転させるか

 →処置具を入れ替えしている間に確認する!

 →処置具が画面に出てから確認していては遅い

 

・回転と施行医の技量どちらを優先すべきか

 →施行医との呼吸によって優先度が変わる

 →回転できることを知らない医師も多い

 

 

 

まとめ

・処置具を適切に回せると、3つのメリットがある

 1.患者負担の軽減(検査時間の短縮と追加処置の省略)

 2.施行医のストレス軽減(無理なアプローチの回避)

 3.介助者のスキルアップ(内視鏡介助への自信)

 ※施行医との信頼関係がUPすることも大きなメリット

 

 

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