第2回 食道ESD後狭窄予防のための食道浅層剥離 ”Shallow ESD” 
野村達磨(鈴鹿中央総合病院 消化器内科 内視鏡センター)

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よろしくお願いいたします。

本日は、食道ESD後狭窄予防のための浅層剥離法についてお話ししたいと思います。

食道ESDで全周食道を剥離することは、糸付きクリップや先端が先細りしたキャストフードなどを用いることで容易となってきました。

また、局注および内服のステロイドによる狭窄予防の有用性も多く示されてきました。

しかし、全周や頸部食道など狭窄が生じると、患者さんのQOL低下を招き、内視鏡的治癒切除が望まれる病変であっても、 5cmを超えるような食道癌に対しては、 ESDは推奨されていません。

そのため、既存のステロイド投与に加えて、さらなる食道狭窄予防のための浅層剥離法を提案したいと思います。 

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