1か月間の特別限定公開~2024年12月8日(日曜日)まで
[今井先生による、千葉秀幸先生(大森赤十字病院 消化器内科)のご紹介(00:xx)]
※音声が再生されますので、音量にご注意ください。
[病変の概要]
肝彎曲に位置する20mm大の病変です。病変の左側はSSL(sessile serrated lesion)を首座としていますが、右側は発赤を伴っていることからSSL with dysplasiaの可能性が高く、EMRでの一括切除が必要な病変と判断しました。
[関連情報]
状況 | 他ポリープ切除目的で偶然発見 |
使用スコープ | PCF-H290Z(オリンパス) |
局注 | インジゴカルミン+3倍希釈ヒアルロン酸 |
局注針 | 25G 4mm(トップ) |
スネア |
Captivator™ II 20mm stiff rounded(ボストン・サイエンティフィック) |
高周波装置 | endoCUT® I(E2D2I2)、Swift45W(VIO300D) |
クリップ |
シュアクリップ11㎜(エム・シー・メディカル) EZ Clip 黄色ノーマル(オリンパス) |