巨核球(二村 聡の消化管病理用語集)

megakaryocyte(MgK,MK)

血小板を産生する大型の細胞です。

正常の骨髄組織では最も大きな細胞として視認されますが、病的状態 (たとえば骨髄異形成症候群)では小型のものが目立つ場合があります。

近年、CD42bに対する抗体を用いた免疫組織化学染色で巨核球 (とくに小型巨核球)を容易に同定できるようになり、診療現場で広く活用されています。

 

 

 

 

 

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著者

  • 二村 聡 : 福岡大学筑紫病院病理部・病理診断科

タグ

  • 病理
  • 消化管