患者さんに喜ばれる「大腸内視鏡挿入法」 
―理想の内視鏡画面を出してみよう 
Ⅲ.スコープ挿入時にポイントとなる関門とそこでの理想の画面の出し方 
第4、5関門 
鈴木康元(松島病院)

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4.第4関門

 左結腸曲が第4関門であるが、ここには理想の画面というものは存在しない。

しかし、二木会流挿入法の基本は2段階挿入法(大腸内視鏡挿入法を直腸から左結腸曲までの前半と左結腸曲から盲腸までの後半の二つに分けて挿入する方法で二木会独特の呼称)であり、その接合部となる左結腸曲は二木会流挿入法を習得する上でとても重要な部位となる。

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