患者さんに喜ばれる「大腸内視鏡挿入法」 
―理想の内視鏡画面を出してみよう 
Ⅲ.スコープ挿入時にポイントとなる関門とそこでの理想の画面の出し方 
第6、7、8関門、Ⅳ.最後に 
鈴木康元(松島病院)

ブックマーク登録

6.第6関門(Mov.10)

 6時方向に見えるMTが第6関門で、ここでの理想の画面はRT(MTから右結腸曲までのことで二木会独特の呼称である)および右結腸曲が12時方向に見える画面である。

そのためには6時方向に見えるMTの中央をダウンアングルでしっかりと越える(ダウンアップ法)必要がある。

これが中央ではなく左右にずれるとRTが回転してしまい上方向以外から出てきてしまうため注意深い操作が求められる。

そして、最後に右結腸曲が12時方向から見えてくるように微調整を行う。

続きを読むには
無料の会員登録 が必要です。

こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?