第5回 Crohn病-腸管合併症(狭窄、腫瘍)の診断

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Crohn病(Crohn's Disease:CD)における腸管合併症の検出率について、膿瘍や瘻孔などの腸管外合併症でも、腸管エコー(intestinal ultrasound: IUS)が有効であることが報告されています1)


狭窄

線維性狭窄と炎症性狭窄の鑑別が重要で、狭窄部での層構造消失やドプラシグナルによる血流の確認が有用です(Fig.12,3)

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