[今井先生による、今回の執筆者:菊池大輔先生(虎の門病院 消化器内科) のご紹介(00:28)]
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[病変の概要]
白色光内視鏡では陥凹が存在し、NBI拡大はJNET分類type 2Bであり高度異型腺腫を主体とし一部で粘膜内癌の可能性もあると考えられました。
[関連情報]
状況 | スクリーニング検査中 |
使用スコープ | OLYMPUS CF TYPE H260AZI |
局注 | あり、グリセオールを3回の穿刺で注入 |
局注針 | 25G針 |
スネア | スネア幅:10㎜(マイクロテック、PFS02-01023230) |
高周波設定 | 周囲切開及びスネアリングEndocutモード effect 1, duration 1, interval 1 |