ESDのプロが教える「俺のスネアリング」 
第002回 [大腸] 上行結腸における16mm大の無茎性隆起性病変 
今井 健一郎(静岡県立静岡がんセンター 内視鏡科)

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[菊池先生による、今回の執筆者:今井健一郎先生(静岡県立静岡がんセンター 内視鏡科)のご紹介(00:33)]

※音声が再生されますので、音量にご注意ください。

 

[病変の概要]

ひだの肛門側に位置する16mm大の病変で、スネアが浮きやすく口側を残しやすい病変と考えました。

 

[関連情報]

状況 病変精査加療目的
使用スコープ OLYMPUS CF-EZ1500D
局注 あり、インジゴカルミン混グリセオールを2回の穿刺で注入
局注針 トップ インパクトフロー 25G 3mm
スネア Captivator™ II 20mm(Boston Scientific)
高周波設定 先端施入およびスネアリング EndoCut effect 3 duration 2 interval 2
クリップ

SureClip® 16mm(エム・シー・メディカル)

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