ESDのプロが教える「俺のスネアリング」 
第013回 [大腸] 横行結腸における15mm大の粘液付着を伴うSSL 
山崎 泰史(岡山大学病院 光学医療診療部)

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[今井先生による、山崎泰史先生(岡山大学病院 光学医療診療部)のご紹介(01:34)]

※音声が再生されますので、音量にご注意ください。

 

[病変の概要]

横行結腸の15mm大の粘液付着を伴う病変で、J-NET分類 type1であり、鋸歯状病変(sessile serrated lesions ; SSL)と診断しました。

Dysplasiaを疑う所見はありませんでした。

 

[関連情報]

状況 SPS(serrated polyposis syndrome)のサーベイランス中
使用スコープ OLYMPUS PCF-H290Z
局注・局注針

なし

スネア

SnareMaster Plus 10mm(OLYMPUS)

高周波設定

使用なし

 

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