ESDのプロが教える「俺のスネアリング」 
第015回 [大腸] S状結腸における17mmの0-Ⅱa病変に対し行うことになったUnderwater EMR with injectionとCSPにおけるまれな偶発症の報告 
山村 健史(名古屋大学医学系研究科消化器内科学)

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[今井先生による、山村健史先生(名古屋大学医学系研究科消化器内科学)のご紹介(01:28)]

※音声が再生されますので、音量にご注意ください。

 

[病変の概要]

S状結腸(SD)における17mmの0-Ⅱa病変です。

SD部のため、操作性不良で内視鏡がすぐに抜けてしまう状況にあり、病変が襞裏に位置するため全体像(特に口側)が見えにくい状況でした。

 

[関連情報]

状況 S状結腸で襞裏にも伸び全体を視認しにくい0-Ⅱa病変に対するEMR
使用スコープ OLYMPUS CF-EZ1500DI
局注液 生理食塩水
局注針 シュアリフター局注針 25G  3mm 針突出 鈍針(ボストン)
高周波設定 VIO3D 設定

 

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