ESDのプロが教える「俺のスネアリング」 
第018回 [十二指腸]十二指腸球部、P-ring裏のやや丈の高い隆起性病変 
滝沢 耕平(神奈川県立がんセンター 消化器内科)

ブックマーク登録

※1カ月間の特別限定公開 12月15日(月)~1月15日(木)まで

[菊池先生による、滝沢 耕平先生(神奈川県立がんセンター 消化器内科)のご紹介(00:36)]

※音声が再生されますので、音量にご注意ください。

 

[病変の概要]

十二指腸球部下壁に存在するやや丈の高い隆起性病変です。

幽門輪すぐ裏に位置するため病変の全景が捉えられませんが、水浸させると可動性があり、付着部は比較的狭いと考えられました。

 

[関連情報]

状況 内視鏡切除目的
使用スコープ FUJIFILM EG-840TP
局注 なし
局注針 使用せず
スネア Captivator™ II 15mm(Boston Scientific)
高周波設定

VIO3 EndocutQ (2-1d-6i)

クリップ

SureClip® 16mm(エム・シー・メディカル)

 

続きを読むには
無料の会員登録 が必要です。

こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?