第5回の今回は,十二指腸乳頭付近の病変の処置など,かなりadvancedな内容の5本です。ご興味を持たれた方は,ぜひ書籍の内容もチェックしてください。
4章4・図3 スコープが近接しにくい胃病変(01:48)
a~d:一見観察しやすいのでESDが楽かと思いきや,全く近づかず,苦労するパターンです.口側はデバイスが近づかないうえに立ち,押し込むと水平になるものの操作性が悪くなります.術前の観察でそれらが把握できます.
e~i:実際のESDでも口側は反転操作では継続が無理で,見下ろしでの処置となりました.距離を縮めることが難しいので,先端系からITKnifeに変更し,2本のデバイスと反転・見下ろしの両方向からのアプローチを適宜使い分け,完遂しました.